プロフィール

大阪府在住。40代前半。未婚。現在無職。実家に10年ぶりに戻ってきました。
病歴

20代より胸痛。胸が締め付けられるような胸痛(5分くらいのもの)が半年に1回程度。
5年くらいして大学病院に駆け込む。簡易な心臓の検査では特に異常がなく、カテーテル検査はリスクがあるため、もっと頻度が増したら来てくださいと言われる。その時、心臓か肋間神経痛と言われた言葉がずっと心に残る。
30代。5分で治らなくなり30分胸痛が続くことも。徐々に頻度も増すが、歩いたり、痛みの前後は何事もなく肋間神経痛かなと思うことも。ただ痛みの最中はこのまま死ぬのではないかと思う不気味な痛み。左胸だけでなく顎にかけても痛む。
年に1回の健康診断のたびに相談するが、聴診器やレントゲンでは一度も異常があったことがない。肋間神経痛だったらと思ったり、何ともないかもと思い、救急で駆け込むことは自信がなく持病だと我慢していた。
この痛みとは別の種類の痛みにも悩まされる。(これが気胸の痛みだったのかもと思っています。)背中の肩甲骨の痛み。疲れると胸があばら骨に沿って痛いなど。調理の仕事をしていたのでマッサージのためにひたすら整骨院に通う。
2008年 4月子宮ポリープを取る。子宮筋腫が見つかる。
2012年3月 健康診断書を書いてもらうため、近所の(気胸で有名な)T病院へ。心臓の痛みのことを相談。特に異常なし。
2012年5月 引っ越して間もなく、近所の医院で心臓の痛みの相談。大きな病院で冠動脈CTを撮る。特に心臓に異常はないが冠攣縮狭心症の疑いと診断される。と同時に自然気胸が見つかる。ニトロペンを処方される。近所の医院に戻るも、気胸の結果は特にされず、経過観察となっていたがその後も気にしていなかった。ニトロペンの効き目がよくわからず、とうとうカテーテル検査をすることに。この時点で月経と関係のある微細血管狭心症と疑われたため、月経と心臓の痛みの日付を記録し始める。この間、咳や背中の痛みは時々あるものの、気胸は全く気にせず。(今思えば知識がなかったです。)
2012年10月 大学病院で5日間検査入院。心臓カテーテル検査。(薬物誘発のかなり詳しい検査で、2時間半もかかりました。)結果、微細血管狭心症は否定され、冠攣縮狭心症の結果はグレーというあいまいなもの。とりあえずニトロペンを処方される。特に気胸は指摘されず。これだけ詳しい検査をしたのにはっきり結果が出ないことに、ますます胸痛は持病でしょうがないと思い込む。」
2013年7月 心臓の痛みで近所の別の医院へ。痛い最中の心電図を取ってもらうつもりで駆け込むが、整形外科医しかいなかったため後日受診。気胸と診断されたことがあると告げる。念のため総合病院でCTを撮り、軽い気胸が見つかるが特に何も言われず。
2013年8月 心臓の痛みが2回起こり総合病院へ。念のため呼吸器科に回されCTを撮り、軽い気胸が見つかるが、経過観察とされる。循環器科ではニトロペンも処方される。
2013年9月 月経の量が多いため、筋腫が大きくなっているのかと思う。
2013年10月7日 体がだるいが微熱なし。咳が出る。
10月11日 咳止めをもらいに8月に診てもらった総合病院へ。咳とだるさということで、いつもの循環器科でなく総合内科へ。初めてレントゲンで気胸が見つかる。急遽CTで今までにないくらい右肺がしぼんでいる画像を見て、事の重大さを理解する。すぐに外科医が呼ばれドレーン。呼吸器内科の先生に気胸を繰り返しているため手術を薦められる。先生に月経と気胸の関係を聞かれるものの、心臓の痛みと月経の関係は気にしていたが、気胸と月経は気にしていなかったため、よくわからず。この時初めて気胸が月経と関係のあることを知る。ただし、この病院では肺の手術はできないとのことで泣く泣く転院。
10月17日 転院。この時、手術をすれば再発しないはずだった。
10月21日 手術。横隔膜の穴が見つかる。
10月25日 退院。
11月2日 再発(下部、胸水)
2014年 1月初め みかん取り後(?)再発(上部)
1月末 再発(上部と下部)
2月初め 再発(上部)
今は実家に戻りゆっくりしています。再発は軽いのでドレーンは必要ないですが、予後の不安が大きいです。