プロフィール(teatree)
☆年齢 40代後半 既婚
☆家族 夫、愛犬(8歳)
☆住所 東京都
☆職業 フリーライター フラワーエッセンスやカラーセラピーを使って心のケアをするセラピスト
☆趣味 嵐と関ジャニ∞のDVDを観ること(気持ちがダウンした時でも、一気にアップします!) 美味しいものを食べながら和めるお店で飲むこと
☆今後やってみたいこと  月経随伴性気胸に関する情報を1冊にまとめた書籍の出版 50代になったらハワイ島へ行きたい!

☆既往症 骨盤内の子宮内膜症はなし。生理痛もまったくなし。
☆月経随伴性気胸発症時期 2009年2月
☆経過
2008年11月 妊娠初期の稽留流産のため、子宮内膜そうは手術を行う
2009年2月 右背中痛、咳
「寝違えか何かかな?」と近所の鍼灸院へ
(この後、病院で診断されるまでの間、気胸になって痛みが出るたびに鍼灸院に駆け込んでいたので、そこのカルテに詳細に日付と症状が記載されてました)
2009年7月上旬 再び、妊娠初期の稽留流産のため、子宮内膜そうは手術を行う
2009年7月下旬 右背中痛、咳、ギシギシ・ブクブク感

  気になったので、近所の内科・外科・呼吸器科という看板をあげている
ちょっと大きめの病院に行って症状を伝えたが、
聴診器を軽くあてただけで、レントゲンを撮ることもなく
「アレルギー性の喘息的なものですかね~」と薬を出され帰される。
咳もひどかったし結構肺がしぼんでたと思うのに。その病院の院長だったのに…。
2009年9月 右肩、背中痛
2009年12月 息がしにくい感じ
2010年5月 右背中痛
2010年6月 日経新聞夕刊の健康欄で偶然「月経随伴性気胸」という病気があること   を知り、症状に思い当たるところがあったので、ネットで検索したら、
pocotanさんのブログを見つけ、書いてある症状がどんぴしゃ。
「私、これだわ!」と夫に言うも、きょとんとされる。
2010年6月 右背中痛
ちょうど乳がん検診で外科に行ったので、「もしかしたら気胸になってませんか?」と言ったら、
「気胸だったら、そんなふうに座って話してられないから」と鼻で笑われる。結構大きい病院の外科の先生に。
2010年8月 右背中痛、ギシギシ・ブクブク感
T病院気胸外来初受診、軽度の気胸との診断、安静にして完治
2010年9月 右肩痛、咳、息苦しい感じ
T病院受診 そこそこの気胸との診断、携帯用ドレーン(ソラシックエッグ)で処置
「自分で車運転してきちゃったんですけど?」と言ったら、「大丈夫だよ」とK医師に言 われ、「うっそ~」と思いながら、痛みに耐えながら運転して帰る。
2010年11月9日~11日 T病院に検査入院。横隔膜に炎症の跡を確認
2011年1月11日~18日 胸腔鏡手術のため入院。執刀医は年齢が上のK先生
2011年2月 背中と胸に嫌な感じ。でも「大丈夫、大丈夫…」と言い聞かせる。
その後、東日本大震災が起こり、3月、4月はそれどころではない感じで気胸のことを気にせず過ごす。
2011年5月 右肩・背中痛
T病院を受診。軽度の気胸との診断。安静にして完治。
2011年6月 右背中痛、咳
T病院受診。携帯用ドレーン入れる。
2011年7月 右背中痛、ブクブク感
T病院受診。携帯用ドレーン入れる。
2012年1月 右背中痛、咳、息苦しさ
お正月休み中だったので、明けるのを待ってT病院受診。携帯用ドレーン入れる。
2012年7月 右背中痛、咳、息苦しさ
T病院受診。携帯用ドレーン入れる。
2013年4月 右背中痛。息苦しさ
T病院受診。携帯用ドレーン入れる。

ふぅ~、長くなっちゃってすみません^^;
私の場合は、骨盤内の子宮内膜症はまったくなく、生理のトラブルに悩んだこともないため、
流産をした際の子宮内膜そうは手術がきっかけで内膜が飛んでしまったのだと考えられます。
(そういったケースがあると書いてある文献を読みました)
子宮内膜そうは手術は、妊娠中絶、ポリープ切除でも行われます。
そのほかに、帝王切開もきっかけになることがあるとどこかで読んだことがあります。
K先生も「気胸にはストレスが関係している」とおっしゃってますが、
私自身、ふと流産した時のつらい思いが甦ってきた瞬間に背中がキューっと痛くなって気胸を起こしたことがあるので、
「もっと心を強くしなければ!」と、生活や食事の改善と共に心のケアを重視するようになりました。
あとは、携帯用ドレーンで処置をしてくれるT病院の存在がとても大きいです。
(自分で運転して行って、自宅から40分程度の距離)
入院せずに日常の生活を送れますから。本当にありがたいです。
ホルモン治療はまったくしていませんが、
最近はごくごくたまにしか気胸を起こさなくなり、あまり気胸のことを気にせず快適に暮らしています。
生理時に首、肩、背中に軽い痛みはあるので、完治はしていないのだと思いますが、
それは生理痛の一種と思うようにし、生理時はなるべく仕事や予定をつめこまず、のんびり過ごすようにしています。
いろいろ気にして生活しているおかげで、不摂生していた30代より今のほうが体調がいいくらいです。
病気になったということは、心と体が悲鳴をあげていたということだと思うので、
体の声を聞きながら、うまく付き合っていければと思っています。