大変嬉しいニュースが届きました。

研究助成に続き、私たちにとって本当に喜ばしいニュースが続いています。

毎年、行われている全国気胸のう胞性肺疾患学会ですが、先日会のメンバーが参加した様子を報告させていただきました。その際に、わかったことなのですが、来年度の学会は今までとはケタ違いですごい内容なのです。

 

学会ポスター

第20回の記念すべき学会長は、私たちの医療アドバイザーの

栗原正利先生です!!

 

そして、特別講演の講師は、

東大産婦人科のトップであられます大須賀穣先生です!!!

8月の学習会でお呼びした甲賀かをり先生の上司にあたります。

東大産婦人科と言えば、子宮内膜症の研究実績から今や最新の情報の発信源となっています。そして、今年度から栗原先生と一緒に稀少部位子宮内膜症の研究をされています。

演題も、ズバリ・・・

「稀少部位子宮内膜症の発生メカニズム」 です!!!!(≧◇≦)

 

そして そして、

栗原会長講演の演題は・・・

「月経随伴性気胸を語る」です!!!!!(T_T)

今までどんな本にも数行しか書かれていなかった、誰も語ることのできなかった私たちのことを、栗原先生がこのような大きな学会でメインテーマとしてたっぷり語ってくださるというのです。

どんなことを語ってくれるのか?大変興味がありますよね。

体のことだけではなく私たちの心にいつも寄り添って、一緒に最善の方法を考えてくださっている栗原先生。

「桔梗の会」ではいつも親身に相談にのってくださり、会員のために多大なご尽力をしていただいています。

毎日朝早くから、回診、外来、手術、研究…と目が回るほどお忙しい中で、国内だけではなく海外にも要請があると飛んでいき、月経随伴性気胸についての理解を深めたいと熱く語ってくださっているそうです。

 

 

来年の気胸学会は

日時:9月9日(金)~10日(土)

場所:東京品川コクヨホール です。

ご都合のつく方は、ぜひ会の皆さんで一緒に行きませんか?

予定しておいてくださいね。

 

栗原先生はじめたくさんの方々のおかげで、またまた大きな大きな前進・・・

心から感謝です!!

そして、私たち自身もお互い助け合いながら、前を向いて一歩ずつ歩いていきたいですね。