2015年3月23日発行(3月16日発売)のAERA(朝日新聞出版)に月経随伴性気胸の患者Aさんが取材を受けた記事が掲載されました。

これまでほとんど本や雑誌に紹介されることのなかったこの病気が、こうやって紹介されることは大変ありがたいことです。

そして、最後にチラッとこの「桔梗の会」のことまで触れていてなお一層ありがたいことであります。

内容は、「医療難民にならない」という大特集が組んである中の〖納得の医療を受ける❝選択❞勉強して医師に「NO」言う勇気〗というセンテンスの中です。

呼吸器外科と婦人科の医療連携がとられていなかったというAさんの体験をもとに「全て医師の言いなりにならないで患者も勉強して率直に意見を伝えていくことが大事」ということが書いてあります。このAさんは、「たんぽぽ」の会員さんで情報を集めていて、この「桔梗の会」のことを知ったそうです。

先日の甲賀医師の「たんぽぽセミナー」のことも甲賀医師からの助言も大きく紹介されています。

そのほかにセカンドオピニオン、過剰処方の危険、更年期、ストレスなど…私たち桔梗女子の中でよく話題になっていた疑問や問題点が多く取り上げられています。この病気のことを知ることは日本の医療の問題点を知ることになるのだと気づかされました。

 

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